テレビCMでのメッセージが消費者に届きにくい、と言われる昨今。企業がコーポレートサイトやFacebookページ上で情報発信していく以外にも、消費者自身が『サッポロビールをみんなで飲んだ!』 『この商品がおいしかった!』と、自らの商品体験を発信していくことでコミュニケーションの輪を広げていきたい、という思いが石原様にはありました。
「コーポレートサイトにはもともと会員機能があったものの、従来の会員情報だけでは実際に会員がソーシャルメディア上でどんなアクションをとっているのか、どんなライフスタイルを持っているのか把握することは困難でした。 商品体験を自ら発信している会員を見つけるためにも、ソーシャルデータを活用した『会員組織の見える化』がデジタルマーケティング室の中で大きな課題となっていました。(石原様)」